人の行動を自在に操る魔法、ナッジとは???男子トイレでもよく見る!
広告業界や行動経済学の世界において最近よく使われる言葉にナッジと呼ばれる手法があります。例えば、男子トイレにある、ハエの絵。
男子トイレのハエの絵は、誰もがハエにおしっこを当てたくなるため、トイレの周りが汚されなくなります。ハエの絵が書いてある場所は、一番尿がはねにくい箇所になるため、ここに当ててもらうと清潔性が保たれます。このような望ましい行動を自発的に行うように計算された施策のことをナッジと呼びます。
ナッジのもともとの意味は、ヒジで軽く突くという意味です。
このアイデアを提唱したのは、ノーベル経済学賞受賞のリチャード・セイラー氏。相手に強制せず、自ら行動してもらうことがポイントです。
他にも、冷蔵庫が開けっ放しだったらピーピー音が鳴るから閉めてもらう。
QR決済だと20%オフだからアプリを使ってしまう。ゴミの分別等でも活用されており、探せばまだまだたくさんあります。ナッジ関連の書籍はこちらです。なかのヘンテコノミクスは非常におすすめです。